ワークライフ・バランス


プライベートと仕事

営業は、成績をあげていれば定時で上がりプライベートな時間を取ることは可能。ただ、成績があがっていなければ、雰囲気的に早く帰ることは難しい(この辺りは、営業所・展示場によって異なる)。また、休みであっても顧客からの電話には必ず応えなければいけない。社用携帯は支給されず個人携帯で対応することとなるため、仕事がプライベートに侵食してくるように感じる人はいると思う。


長期休暇

展示場の定休日はなく、年末年始5日を除くと、ほぼ年中無休。営業公休日は持ち回りで展示場当番がいる。お客様、展示場業務との予定次第で自分で休みを作る事になる為、前もった予定や長期の休暇は非常に作りにくい。

年間休日

年間休日100日程度。土日祝日は冠婚葬祭以外で休めない。年末年始も12/29-1/1で休みが短い。子供がいると運動会、参観日などには参加できない。GW、お盆などは休みなし。7月に夏休みがあるが、5日間休みを取っている人はほとんどいない。これは、他メーカーと違い、連休日・定休日も展示場をオープンし、当番が出勤しなければならないため。会社として、代休をとるように決められているが、定休日以外は会議などが入るため、物理的に休めない。よって、有給消化率は非常に悪く、ほぼ0パーセントに近いブラック企業。


定休日

週休2日(水曜と木曜の定休日)をうたっているが実際休めない。理由は、土日に商談や打ち合わせが入るため、図面や資料が出来上がる水木を休んでしまうと、仕事が間に合わないため。営業は18時半が定時だが実際にはそこから営業活動を行い、会社の管理システムに活動内容を記録して、明日のための資料作成などを、行うと帰宅は22時前後になる。中途入社組や、新卒者はそこから展示場接客しての練習を行うので入社して数ヶ月は覚悟が必要。また、その期の売り上げがない時や見込み客がいない場合も休みを取りにくい。売り上げがないとクビになるため、休みも何らかの建設的な動きをしなければならない。この感覚が毎年、毎半期、毎月のように続くため、心がタフでないと長年勤め上げるのは大変。